【AIX】grepコマンドの便利なオプション「-p」

【AIX】grepコマンドの便利なオプション「-p」

AIXのgrepコマンドには非常に便利なオプションがあります。

それが「-p」オプションです。

以下のように使います。

grep -p grepしたい言葉 ファイル名

例えば、/etc/filesystems が以下のような場合を例にします。

※ /etc/filesystemsの例として、https://www.ibm.com/support/knowledgecenter/ja/ssw_aix_72/com.ibm.aix.files/filesystems.htmから抜粋させて頂きました。

/tmpを「grep -p」してみます。

ちなみに、「grep」の場合は以下の通りです。

続いて、/dev/hd1」をgrepしてみます。

まぁこうなりますよね。

続いて、「grep -p」してみます。

何ということでしょう!!

/dev/hd1を含む塊が表示されているではないですか!

これは便利だ!!!

ちなみに、AIX のマニュアルによると-pオプションについては以下のような説明がされています。

-p[Separator]

一致する行を含むパラグラフ全体を表示します。パラグラフは、Separator パラメーターで指定された、 パラグラフ・セパレーターで区切られます。

~略~

デフォルトのパラグラフ・セパレーターはブランク行となります。

https://www.ibm.com/support/knowledgecenter/ja/ssw_aix_61/com.ibm.aix.cmds2/grep.htmより抜粋

つまり、空白行を区切りとして、検索した言葉を含む一覧の行が全て表示されることになります。

使い勝手が良いので、是非活用してみて下さい!

ちなみに、この便利な「-pオプション」ですが、残念ながらLinuxでは使用できません。

以下のようにエラーとなります。

うーん、残念!

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