lsコマンドでよく使うオプション8選

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lsコマンドでよく使うオプション8選

 

普段何気なく使うlsコマンド。今回はlsコマンドでよく使うオプションを8つ後紹介していきます。

 

ls-command-option

 

その1 「-a」オプション:すべてのファイルを表示

「-a」オプションで、「.(ドット)」から始まる隠しファイルも含めてすべてのファイルを表示します。

 

 

その2 「-l」オプション:ファイルの詳細を表示

「-l」オプションで各ファイルの詳細情報を一ファイル一行で表示します。

 

その3 「-t」オプション:更新時間順に並べて表示

「-t」オプションで各ファイルを更新時間順に並べて表示します。

「-lt」として使用することが多いです。

 

 

 

その4 「-S」オプション:ファイルサイズ順に並べて表示

「-S」オプションで各ファイルをファイルサイズ順に並べて表示します。

「-lS」として使用することが多いです。

 

ディレクトリのサイズは以下では4096バイトになっていますが、そのサイズで並び替えられます。

 

その5 「-r」オプション:逆順で表示

「-r」オプションで各ファイルを逆順で表示します。

「-lr」や「-ltr」、「-lSr」として使用することが多いです。

 

その6 「-X」オプション:ファイルを拡張子ごとにまとめて表示

「-X」オプションで各ファイルを拡張子ごとにまとめて表示します。

「-lX」として使用することが多いです。

 

その7 「-R」オプション:ディレクトリ内容をサブディレクトリの内容も含めて表示

「-R」オプションでディレクトリ内用をサブディレクトリの内容も含めて表示します。

「-lR」として使用することが多いです。

 

その8 「-h」オプション:単位を読みやすくして表示

「-h」オプションで各ファイルのサイズを単位付きで読みやすく表示します。

「-lh」として使用することが多いです。

 

以上です。

 

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