お笑い芸人 兼 絵本作家として活躍するキングコングの西野さん。
そんな彼のブログを読んでみ衝撃を受けました。
人は作品にはお金は出さないけれど、思い出にはお金を出す。事実、これだけ時代が変わって、いろんな仕事がロボットに代替えされ無くなっていくのに、『おみやげ屋さん』は今日も元気だ。僕らは何故、『おみやげ』を買うのだろう?それは、『おみやげ』が、思い出を残す(思い出を思い出す)装置として《必要》だから。つまり、『おみやげ』は生活必需品で、米やパンや水や牛乳といった、そちら側に分類されていたわけだ。そりゃ売れるよな。
引用元:https://lineblog.me/nishino/archives/9250537.html
「『おみやげ』が、思い出を残す(思い出を思い出す)装置として《必要》だから。」
言われてしまうと当たり前のこととなってしまうけど、この視点に気付けない!これに気付ける西野さんスゴイ!
『体験×おみやげ』が、より力を持つ時代が来ると思った。ディズニーランドなんて、まさにそうだよね。あれだけの体験をしてしまったら、思い出として残しておきたいもの。ディズニーランドこそ、世界最高峰の『おみやげ屋さん』だ。
引用元:https://lineblog.me/nishino/archives/9250537.html
そして、西野さんがスゴイ点は、こういった洞察を得て、実際に西野さんが制作された絵本を使って、それを実践して試しているところ。
西野さんのことは「お笑い芸人」といったぐらいの印象しかありませんでしたが、大きく印象が変わりました!