JAL工場見学に行ってきたのでレポートします
人気の工場見学の一つ、JAL工場見学に行ってきました。半年前から予約できるのですが、すぐに予約でいっぱいになってしまう超人気工場見学です。
予約開始直後に予約をし、半年後に実際の工場見学。忍耐が必要ではありますが、人気な理由も頷けます。カモトラも待ちに待った状態での参加でした。
工場見学では、お勉強タイム、展示エリア見学タイム、格納庫見学タイムがあります。お勉強タイムでは飛行機が飛ぶ仕組みや、羽田空港のお話などがありました。
空港雑学
お勉強タイムで聞いた話になります。
世界一
世界最大の空港はサウジアラビアの空港「キング・ハーリド国際空港」で、その敷地面積は東京23区と同等だそうです。広すぎですね…。
ちなみに、空港区域としての面積であれば、アメリカのデンバー国際空港が世界一で、こちらは山手線内よりも広い面積です。
引用元:wiki
燃料
燃料は翼に入っているそうです。その量、なんと17万リットル!重さにして140トン程度!(ボーイング777の場合。機種にもよりますが)
てっきり飛行機の下の部分に入っていると思っていたんですけど、まさか翼にはいっているとは。しかも物凄い量ですよね。
展示エリア見学
展示されているエリアを自由に見学ができる時間がもうけられています。以下のようなエリアがありました。
仕事紹介エリア
客室乗務員、運航乗務員、空港スタッフ、航空整備士の仕事を紹介してくれるエリアです。
制服体験エリア
JALの制服を着用できるエリアです。こちらは記念撮影スポットですね。
新商品・サービス紹介エリア
ビジネスクラスの座席が展示してありました。もちろん座ってOKです!
※写真NGの箇所があり、一部黒塗りにしています。
アーカイブズエリア
JALの歴史を学べるエリアです。年表でわかりやすく説明されていました。歴代の制服が展示されていたり、皇室専用機(?)の座席が展示されていたりしています。
格納庫見学
整備されている飛行機の様子を見学できます。いくつかのグループに分かれて、グループ毎に見学することになります。
写真撮影はOKですが、残念ながらブログでの写真公開がNGのため掲載できません。
格納庫、まずびっくりするのは、その敷地の広さ。めちゃめちゃ広い。野球やサッカーができるくらいの広さです。
そして、飛行機の高さにもビックリしました。普段、飛行機には搭乗口から乗るため、飛行機の高さってあまりわかっていませんでしたが、下からみてよくわかりました。めちゃめちゃ高い!!!
飛行機が地上にある状態で、飛行機の間近で下から飛行機を見上げると凄い迫力です。コクピット部分が迫ってくる感じがしましたね。
まとめ
これは大人にもオススメできると思います。
いい経験ができました!