ファイルの差分を確認する方法

linux

ファイルの差分確認にはdiffコマンドを使用します。

 

以下の内容のファイルがある前提で実際に実施してみます。

 

続けて、差分を確認してみます。以下のように実行します。

 

実際に確認してみます。

「2c2,3」の「c」は変更 (changed)を表しています。

他には「a(追加)」、「d(削除)」があります。

 

「2c2,3」は、確認元ファイルの2行目が変更され、確認相手のファイルに2行目、3行目が追加されたことを表しています。

 

「<」で始まる行が差分があった確認元のファイルの内容です。

「>」で始まる行が差分があった確認相手のファイルの内容です。

 

diffコマンドは、「zzzzz」が「xxxxxxxx」と「xxxxxxx」に変更されたと言っているわけです。

変更、追加、削除がありますが、要はファイルの内容が異なっていることを示しているので、「c」「a」「d」の箇所は特に意識しなくても大丈夫です!

「>」「<」の箇所をみて、差分の有無と内容を確認しましょう!

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