カーネルパラメータの変更方法のご紹介です。
再起動後も設定を有効にするためには「/etc/sysctl.conf」ファイルに設定を記載します。
以下では最終行に「net.ipv4.tcp_keepalive_time = 17200」を追記しています。
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# vi /etc/sysctl.conf ~省略~ net.ipv4.tcp_keepalive_time = 17200 |
即座に反映はされません。
反映したいタイミングで以下のコマンドを実行します。
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# sysctl -p |
確認してみましょう。
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# sysctl -n net.ipv4.tcp_keepalive_time 17200 # |
変更されたことがわかりました。
なお、タイトルの通り、今回ご紹介した方法の場合、再起動後にも変更内容は有効な状態となります!