TeraTerm Macroで公開鍵認証する際の書き方を紹介します。
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username = 'kamotora' keyfile = '"D:\pem\kamo.ppk"' hostname = 'xxx.xxx.xxx.xxx' msg = hostname strconcat msg ':22 /ssh2 /auth=publickey /user=' strconcat msg username strconcat msg ' /keyfile=' strconcat msg keyfile connect msg |
「xxx.xxx.xxx.xxx」の箇所はIPアドレスです。
ポートはデフォルトの22としていますが変更している場合は「strconcat msg ':22 /ssh2 /auth=publickey /user='
」の「22」の箇所を正しい値に変更します。
「/auth=publickey」は公開鍵認証であることを示しています。
パスワード認証の場合には、「/auth=password」のようにします。
なお、「’ /keyfile=’」と「’」と「/」の間に空白がありますが、これは必要な空白です。
msgという変数に順次strconcatで文字列を連携しています。
最終的には、「connect msg」の部分は途中で定義した変数が値に置き換えられ、以下のようになります。
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connect hostname:22 /ssh2 /auth=publickey /user=kamotora /keyfile="D:\pem\kamo.ppk" |