タイトルが若干わかりづらいですね。
selectの結果をinsert文のインプットとすることができます。今回は、そのようなあまり馴染みのないinsert文のご紹介です。
以下のようにselect文の結果をinsertすることができます。
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insert into test2 select * from test1; |
このSQLはtest1テーブルの全データをtest2テーブルに格納するSQLです。
select文内でwhereを使ってデータを絞り込めば、insertされるデータはそのwhereで絞ったものになります。
以下ではtest1テーブル内でageが20以上のデータをtest2テーブルにinsertしています。
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insert into test2 select * from test1 where age >= 20; |
こういったinsert文の使い方、結構便利だったりしますので、覚えておいて損はないですよ!