PHPでfor文を使う
繰り返しの処理を行う際に利用することが多いfor文。
以下のように書きます。
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<?php for($i = 0; $i < 10; $i++){ // 繰り返し処理 } ?> |
for文の構文は以下の通りです。
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for (式1;式2;式3){ // 繰り返し処理 } |
実行される順番は、
「式1」→「繰り返し処理」→「式2」→「式3」
となります。
式1~3はそれぞれ以下の意味があります。
式1は初期値の代入。
式2は条件式。
式3は増減処理。
条件式でNGとなると、for文のループから抜けることになります。
ちなみに、3つある式ですが、すべて省略することも可能です。
ただし、セミコロン(;)は省略できないので、「for(;;)」のような式になります。
あまり使うことはないので、頭の片隅にでも置いといて頂ければと。