PHP側で配列変数$LISTを作成し、それをsmartyで表示する場合、以下のようにforeachでループさせて内容を取り出すことが一般的です。
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{foreach from=$LIST item=l name=e} {$l.project_name} {/foreach} |
商用はこれでよいんですが、開発中などではPHPでいうところのvar_dump()やprint_r()のような使い方をして、変数の内容をまとめて出力したいもの。
ご存知でしたか!なんと、smartyでもできるんです!
ずばり、「@debug_print_var」を使います。
変数の値をパイプ「|」で渡し、「@debug_print_var」で受け取るイメージです。
以下のような感じ。
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{$LIST|@debug_print_var} |
配列の内容によりますが、以下のように[0]で1つ目の配列を指定することも可能です。
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{$LIST[0]|@debug_print_var} {$LIST[0].name|@debug_print_var} |
また、以下のように[0]と、その中のkey(今回はname)を指定して、それらを出力することも可能です。
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{$LIST[0].name|@debug_print_var} |