owershellで日付を取得する際に使用する「Get-Date」についてご紹介します。
「Get-Date」を使用し、ToStringで「yyyy」とするとを「2022」のように4桁で表示されます。
1 2 3 |
PS C:\Users> $((Get-Date).ToString("yyyy")) 2022 PS C:\Users> |
実は指定する桁数によって表示内容が変わります。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 |
PS C:\Users> $((Get-Date).ToString("y")) 2022年10月 PS C:\Users> $((Get-Date).ToString("yy")) 22 PS C:\Users> $((Get-Date).ToString("yyy")) 2022 PS C:\Users> $((Get-Date).ToString("yyyy")) 2022 PS C:\Users> $((Get-Date).ToString("yyyyy")) 02022 PS C:\Users> $((Get-Date).ToString("yyyyyy")) 002022 PS C:\Users> |
1桁の場合は、月まで表示してくれます。
2桁の場合は西暦の下2桁の表示、3桁、4桁の場合は、西暦を4桁表示。
5桁以上の場合は西暦の前に「0」が補完されます。
面白い仕様ですね。
基本的には「yy」や「yyyy」のように指定するのが覚えやすくていいんじゃないかと思っています。
ちなみに、「yyyy」の箇所を「YYYY」としてしまうと文字「YYYY」になってしまい、西暦に変換されません。覚えておきましょう。