【Python】関数に可変変数(**)を指定する
関数で可変引数「*」や「**」を使用することができます。
今回は「**」を使った場合を説明します。
その前に復習ですが、*を使用した場合は引数全てがタプルとして関数内で受け取れます。
「**」を使った場合を以下に示します。
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>>> def kamo(**a): ... print(a) ... >>> kamo(a=1,b=2,c=3) {'c': 3, 'b': 2, 'a': 1} >>> |
関数内では、辞書として受け取れます。
なお、「**」を使用する場合は、a=1、b=2のように値を指定する必要があります。
以下のように変数を渡すこともできます。
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>>> d=1 >>> kamo(a=1,b=2,c=d) {'c': 1, 'b': 2, 'a': 1} >>> |