「attrib」コマンドでファイルやフォルダの属性を確認・変更する

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「attrib」コマンドを使用することでファイルやフォルダの属性を確認・変更することができます。

「属性」っていうと、パっと思いつかないかもしれませんが、ファイルを右クリックして「プロパティ」を表示した際に表示される項目です。

 

※「読み取り専用」を設定したファイルです。

 

属性の種類には「読み取り専用」「隠しファイル」「システムファイル」などがあります。

この内容を変更することができるのが「attrib」コマンドです。

 

早速変更してみましょう。

まずは、何も設定していない状態を表示します。

「A」はアーカイブを表しています。

 

次に変更をしていきます。

「+s」でシステムファイル属性を、「+r」で読み取り専用属性を、「+h」で隠しファイル属性を付与することができます。

それぞれ、「attrib」コマンドで確認すると「S」「R」「H」が表示されます。

 

先ほどは付与しましたが、除去することもできます。

「-s」でシステムファイル属性を、「-r」で読み取り専用属性を、「-h」で隠しファイル属性を除去することができます。

 

 

 

 

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