コマンドプロンプトで0バイトのファイルを作成することができます。
昨日紹介した「コマンドプロンプトで0バイトのファイルを作成する(その1)」ではテクニック的な作り方をしましたが、今回のほうがより直感的です。
copyコマンドを使用します。コピー元に指定するのが「nul」です。
Linuxでは「null」ですが、Windowsの場合は「null」ではなく、「nul」であることにご注意ください。
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c:\Users\Public\test\kamo>copy nul kamo2.txt c:\Users\Public\test\kamo> |
確認します。
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c:\Users\Public\test\kamo>dir ドライブ C のボリューム ラベルは Windows です ボリューム シリアル番号は xxxx-xxxx です c:\Users\Public\test\kamo のディレクトリ 2019/05/28 17:01 <DIR> . 2019/05/28 17:01 <DIR> .. 2019/05/28 17:01 0 kamo.txt 2019/05/28 17:09 0 kamo2.txt 1 個のファイル 0 バイト 2 個のディレクトリ 14,369,579,008 バイトの空き領域 c:\Users\Public\test\kamo> |
0バイトのファイル「kamo2.txt」が作成されたことがわかります。