「グーグルを超えると言ってくれ 成功を思い描く経営」のご紹介
会社のビジョンを決める大切さを教えてくれる本書。
ビジョンの力で以下のようなことが期待できます。
- 社員の主体性が高まる
- 上司と部下の風通しが良くなる
- チャレンジを恐れない文化が醸成される
ビジョン経営はどういったもので、そのメリット、創り方と話は展開されていきます。
本書を読めばビジョンの大切さがよくわかると思います。
残念だったのは、ビジョンの創り方の話。
ビジョンを見つけやすくするために、自分自身の内面を見つめる内観という方法が書かれていますが、内観をすることでビジョンが見つけやすくなる理由はカモトラにはわかりませんでした。
話が飛躍しているように感じでしまうので、もう少し具体的に記載して欲しかった箇所ですね。
ちなみに、ビジョンの創り方についてはケン・ブランチャード氏の「ザ・ビジョン 進むべき道は見えているか」がオススメです。