夜型人間が睡眠時間を変えずに朝型の生活リズムに変えてみた。結果、朝から頭が冴えてビビった

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夜型人間が睡眠時間を変えずに朝型の生活リズムに変えてみた。結果、朝から頭が冴えてビビった

 

普段から夜型人間のカモトラです。

午後10時から午前2時は成長ホルモンが分泌される「睡眠のゴールデンタイム」という説を聞き、実験してみようと思い立ちました。(その説、実はそうではないということらしいのですが。)

 

実験というと大げさですが、毎日の疲れが取れない日々が続いていて「睡眠のゴールデンタイムがあるのなら、それに合わせて寝る時間・起きる時間を変えたらいいんじゃないか」と思ったわけです。成長ホルモンが出ることは、疲れが取れることとイコールだろうという勝手な解釈の元に挑戦してみたわけです。

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カモトラの生活リズム

参考までにこれまでの生活リズムはこちら。

寝る時間:AM3時頃
起きる時間:AM7時半~4時頃
睡眠時間:4時間半前後

 

 

目覚め方

夜型人間にとって朝起きるのは苦痛です。目覚ましアラームの力を借りることが普通ですが、アラームに眠りを妨げられ、ボーっとする頭のまま起床するわけです。

 

はっきりいって、目覚ましアラームが嫌いです。できるなら、目覚ましアラームなしで起きれるようになりたい。昔からそう思っていました。

そんなわけで、今回は目覚ましアラームはメインではなく、補助的に使用することにしました。じゃあ、どのようにして目覚めるのか。自然に目が覚めるようにする。

 

ノンレム睡眠とレム睡眠

睡眠には深い眠りと浅い眠りがあり、それぞれノンレム睡眠とレム睡眠といいます。時間にして両者合計で約1時間半。

一度の睡眠で1時間半の周期が何度も繰り返されるわけですが、浅い眠りのタイミングで目が覚めれば簡単に起きることができるといわれています。

ちょうど1時間半の周期の終わりごろが浅い眠りに該当します。

 

 

4時間半のタイミングは浅い眠りの時間が他のタイミングに比べて長いらしく、起きる時間のタイミングを図るには適しているものと思われます。

そこで以下のような生活リズムを目指します。

目指す生活リズム

寝る時間:PM11時頃
起きる時間:AM3時半~4時頃
睡眠時間:4時間半前後

 

 

実験結果

実験初日、予定の時間に起きることができました。事始めだからか、ちょっとウキウキした気分ですね。体の疲れがとれたように感じますが、これは多分ウキウキしているせいですね。

起きてから何をやるかというと、普段夜にやっていて仕事です。7時ごろまでぶっ続けで取り組むわけですが、やっていて気付いたことがありました。

集中力がすごい!

朝から頭が冴える!

普段朝からドンヨリしているのですが、別人のようになってしまいました。

初日から。なんだこりゃ。ウキウキのせいかもしれませんが、ちょっと驚きですね。

 

ちなみに、これを書いている時点では1ヶ月ほど継続している状況です。

平日にお酒を飲むこともありますが、翌日が平日であれば目覚ましアラームなしで4時前に目が覚めます。(翌日が土日の場合は7時ぐらいまでは寝てしまいますが。)

 

どうやったのか

さてさて、前置きが長くなりましたが、どうやったのか。

AM3時半に起きるという目標をたて、以下の方法でやりました。

  1. 目覚ましアラームをセットする。時間は4時にセット。
  2. ベットにはいる。
  3. 眠りにつく前に、「明日は3時半に起きる」と二、三回心の中で言う。

以上。
はっ??(゜ロ゜)? と思われるかもしれませんが、これだけです。

すごいですよね。

たったこれだけで、快適な朝の時間を確保できるんですから。

ちなみに、土日・休日は少し遅めの6時ごろに目が覚めます。

これも眠るときに、朝起きる時間を決めているからですね。

 

 

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