こんにちは!早いもので2018年も10月になりました。週末になるとあちこちで運動会が開催されていますね。運動会の徒競走やリレーが懐かしいカモトラです。
さて、運動会といえば、「応援」ですよね。
「がんばれー!」や「ファイトー!」等々、あると思いますが、一番有名なフレーズは「フレーフレー」ではないでしょうか。
実はこの「フレーフレー」ですがモンゴル語の掛け声のようです。
広辞苑には「英語のhurray(万歳という意味)」として説明されていますが、その英語自体がモンゴル語が語源のようです。
経営コンサルタントの田崎さんが書かれているブログ「田崎正巳のモンゴル徒然日記」に詳しい情報が書かれていました。
日本に直接入って来たのは英語のhurrayですが、その語源はドイツ語のhurraだそうです。
そのドイツ語の語源を調べると、なんとロシア語のura(ロシア語でypa)になるんだそうです。
~略~
モンゴル帝国がロシアを支配していた13~14世紀にモンゴル語のhuraaがロシアに入って、ロシア語化したというわけです。元々のモンゴル語では軍隊の雄叫びなんだそうです。
なんということでしょう。
モンゴルからロシア、そこからドイツ、アメリカといって日本にやってきたわけですね。
いやはや、ビックリです。