新幹線でWi-fiを利用する方法
N700A・N700系では公衆無線LANを利用してインターネット接続サービスを利用することができます。
利用するためには、公衆無線LANの事業者と契約する必要があります。
目次
新幹線でWi-fiを利用したい方向けの公衆無線LAN事業者
以下の5社が紹介されていますが、NTT東日本は新規の受付を中止しているため実際は4社です。
NTTドコモ docomo Wi-Fi
docomo Wi-Fiはdocomoユーザ向けのサービスです。
普段docomoを使用している方であれば、そのdocomoの携帯に限っては無料で利用可能です。(永年無料キャンペーンの適用条件を満たした場合のみ)
つまりdocomoユーザであれば、新幹線車内も無料でWi-Fi接続でインターネットが利用可能になります。
また、docomoユーザ限定ですが、月額300円支払うことで他社のスマホやPCでもdocomo Wi-Fiの利用が可能です。
また非docomoユーザ向けのサービス「docomo Wi-Fi for Visitor」もあるようです。詳細はこちらをご覧ください。
サービス全体の詳細はこちら。
ソフトバンクテレコム
BBモバイルポイントという名称でサービス提供しています。
http://tm.softbank.jp/consumer/wlan/provider/に記載されている以下のプロバイダーに加入されている方であれば、BBモバイルポイントのサービスエリアを利用できます。
- SoftBank
- Yahoo!
- Yahoo!JapanBB
- ODN
- SpinNet
- ULTINA internet
- ULTINA VPN Options
- @nifty
- auone
- BIGLOBE
- econnect.jp エコネクト
- FUJITSU
- OCN
- So-net
- WIRELESS GATE
- Boingo Wireless, Inc.
- Fiberlink Communications Corp.
- iPass inc.
※株式会社ワイヤ・アンド・ワイヤレスの名称も記載されていますが、新幹線内では使用できないようです。
詳細はこちら。
UQコミュニケーションズ
UQのWiMAXを利用している方向けのサービスです。
UQ Flatツープラスのオプションとして 無料で利用可能です。
詳細はこちら。
NTT東日本
サイトには記載があるもの、平成28年4月28日以降は新規のお申込受付を終了しています。
NTT西日本
以下のフレッツ利用者向けのサービスです。
- フレッツ 光ネクスト
- フレッツ 光ライト
- フレッツ・光プレミアム
- Bフレッツ
- フレッツ・ADSL
- フレッツ・ISDN
1IDあたり200円で使用可能となるので、フレッツ利用者にとっては非常に魅力的なサービスですね。
まとめ
現在の自身の利用状況によってベストは選択が変わってきます。
カモトラはdocomo Wi-Fi一択です。
docomoユーザであれば無料もしくは200円/月ですし、docomoユーザで以外あれば、新幹線を毎日利用するわけではありませんので、必要な期間だけ利用できるdocomo Wi-Fi for Visitorで事足りるかと思います。