オススメ本「自分の中に毒を持て―あなたは“常識人間”を捨てられるか」のご紹介

オススメ本「自分の中に毒を持て―あなたは“常識人間”を捨てられるか」のご紹介

 

「芸術は爆発だ」の言葉で有名な画家の岡本太郎氏。その岡本太郎氏による、強烈にひきつけられる文章がつづく本書。人生が変わるほどのメッセージが多くつづられています。

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自分に忠実とは甘えていることだ

自分に忠実と称して狭い枠のなかに自分を守って、カッコよく生きようとするのは自分自身に甘えているにすぎない。

いきなりの岡本太郎節です。自分に忠実は自身への甘え。自分に忠実に生きるってことはかっこいいことだと思っていましたが、「甘え」としてとらえる観点がすごい。

 

情熱をほとばしらせる!

生きるというのは、瞬間瞬間に情熱をほとばしらせて、現在に充実することだ。

過去や未来ではなく、今現在に力を注ぐことの大切さを言っているように感じます。今を本気で生きる!ということでしょうか。

 

 

友人にすすめられていたため、期待してはいましたが、予想以上にひきつけられました。

地に足がついた「自分を持った生き方」を教えてくれているように感じました。

 

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