「賢人たちに学ぶ 道をひらく言葉」で先人の知恵を学ぶ
先人たちの知恵がつまった本書。
まえがきに以下の通りありましたが、まさにその通りと感じました。
やはり先人たちの言葉には、彼らが人生の中で学んだ深い教訓や困難を乗り越えるプロセスの中で得られた知恵が、短い文章の中に凝縮されている
信念、習慣、行動、志、夢、挑戦など、10の章に分けられ、項目毎に調べやすくなっています。
いくつか例を。
まずは、ニーチェの言葉。
自分を破壊する一歩手前の負荷が、自分を強くしてくれる
そして、アインシュタインの言葉。
われわれが進もうとしている道が正しいかどうかを、神は前もって教えてくれない。
続いて、ブルース・リーの言葉。
物理的であれ、なんであれ、
いつも自分のやることに制限をしてしまうと、
それはあなたの仕事や人生に広がってしまう。
限界などない。停滞期があるだけだ。
そこに留まってはいけない。
それを超えていくのだ。
最後に、フランクリン・ルーズベルト夫人(エレノア・ルーズベルト)の言葉を。
目の前の恐怖に真っ向から立ち向かう経験をするたび、
あなたは強さと勇気と自信を身に付けることができるのです。
その他にも偉人が多く登場します。
夢に向かって邁進されている方、行き詰まっている方、色々な方の力になってくれる言葉がつまっています。
本書で、言葉の力を授かろう!!