2016年版 おすすめのNASをご紹介
2016年版 おすすめのNASをご紹介いたします。こちらはカモトラが購入を検討しているNASです。今回ご紹介する製品は、正確には、NASキット、つまりハードディスクを含まない「入れ物」です。
また番外編として、現在カモトラが使用しているNASもご紹介いたします。
目次
1位 Synology DiskStation DS216j
ここ数年人気が上昇してきたSynology社のNAS。お手頃価格で操作性が良いと評判。
2位 QNAP(キューナップ) TS-231+
QNAP社のNAS。後述するThecus N4200を購入する際にQNAP社の別製品と購入を検討しました。
番外編 BUFFALO LS-WX2.0TLとThecus N4200
DS216jを購入する予定のカモトラですが、現在はBUFFALO LS-WX2.0TLとThecus N4200の2つのNASを使用しています。
Thecus N4200はDS216jやQNAPのTurboNASと同様、ディスクは別途購入する必要がありますが、BUFFALO LS-WX2.0TLはディスク付きです。その点お得ですね。
BUFFALO LS-WX2.0TL
BUFFALO LS-WX2.0TL:1TBの容量のディスク2本でRAID 0(ミラー構成)にして使用。普段から使用するNASです。転送速度が遅く、早くても1MB/s程度しかでません(※)が、大きなファイルの転送等がなければ特にストレスは感じません。
(※)PCとNAS間の構成は「PC – 無線LAN親機 – 無線LAN子機 – ギガHUB – NAS」です。PCとNASを直結すると10MB/s程度になります。
webインターフェースは使いやすいほうだと思います。
Thecus N4200
Thecus N4200:3TBのディスク2本でRAID 0(ミラー構成)にして使用。また、250GBのディスク2本を使用しRAID 0(ミラー構成)にして使用。(2016年10月現在、250GBのディスクは1本故障中です)
BUFFALO LS-WX2.0TLおよびその他の外付けディスク(4つ所持しています)のバックアップ先として定期的にバックアップを取得しています。普段は電源を落としており、落雷があっても大丈夫なように電源ケーブルは抜いています。有事の際のバックアップ用途ですね。
こちらも転送速度はあまり速くなく、3MB/s程度しかでません
(※)PCとNAS間の構成は「PC – 無線LAN親機 – 無線LAN子機 – ギガHUB – NAS」です。PCとNASを直結すると20MB/s程度になります。
こちらもwebインターフェースは使いやすいほうだと思います。追加モジュールを導入することで、機能を拡張できる点が利点ですね。例えば、Dropboxモジュールを追加すればDropboxとファイルを同期することができます。
カモトラは普段使用しているわけではありませんので、その機能は使っていませんが…。