IFFJで「ボンベイ・ベルベット」を観てきました!!
IFFJ@大森でボンベイ・ベルベットを観てきました!
PKで主演女優をつとめたアヌーシュカ・シャルマが主演女優です。
彼女の歌声とナイススマイルがきらめいている映画でしたね!
クライム映画に分類される本作品。ストーリー自体は犯罪ものですが、アヌーシュカ・シャルマの存在がストーリーを和らげていたと感じます。
本作は1960年代のインドを舞台にした物語。
成り上がりたい考えるランビール・カプール演じる主人公バイラージが、罪をおかしつつ成功に向かって突き進んでいきます。
タイトルの「ボンベイ・ベルベット」は娯楽施設の名前です。バイラージが支配人をつとめています。
そこでうたっているのがアヌーシュカ・シャルマ演じるロージです。
2人の愛の物語でもあるのですが、突っ込みたくなるほど簡単に邪魔物を消していくバイラージの姿は狂気に満ちていました。
子供のころからの友との友情も描かれていますが、いつからか上司と部下のような関係になってしまっていて、観ていてちょっとなーと感じます。
そして、ハッピーエンドなのかなと思っていましたが、そこはやはりクライム映画。
そうなるのかーという終わり方でした。
歌のシーンも多く聞き惚れはしましたが、インド映画によくある「突然皆で歌いだす」ようなエンターテイメント性がなかった点は残念でしたね。
次回放映は2017年1月2日です。
気になる方は是非ご覧下さい!