保険の「終身」について
保険を検討する際には保険会社のパンフレットやウェブサイトを見ることになりますが、見ていると「終身」という言葉がよく出てきます。
この「終身」という言葉、「一生涯」というような意味ですが、使われ方が2種類あります!
終身「払い」と終身「保障」の2つです。
カモトラは勘違いしていましたし、ひょっとしたら同じように考えている人もいる可能性があるので、説明します!
終身「払い」と終身「保障」
終身払い
「終身払い」というと、払込期間の話となります。
保険期間中は、毎月もしくは毎年お金を払う必要があるというものです。
保険による保証を継続するためには、一生涯保険料を払い続ける必要があります。
終身保障
「終身保障」というと、保険期間の話となります。
保険の保障が一生涯続くというものです。
払込期間、保険期間とは?
払込期間とは、保険による保証期間を継続させるために、保険料を払い続ける必要がある期間のこと。
保険期間とは、言いかえると保障期間です。この保険期間(保障期間)中は保険による保証がされています。
終身保険は、保障期間は一生涯(終身)であっても、保険料を支払う期間(払込期間)は、60歳や65歳までに支払い終える保険と一生涯にわたって支払う(終身払い)商品とがあります。
終身保障の保険だと思って契約していたつもりが、実は終身払いの保険だったということもありますので、内容のチェックはしっかりしましょう!
自身の保険がどういった内容かわからない場合は、「みんなの生命保険アドバイザー」と保険マンモスといった無料のサービスに相談することをオススメします。
↑相談したといっても無理に加入する必要もないので安心です。