グリコピア・イースト
埼玉の人気スポットグリコピア・イーストに行ってきました。土日に関していえば2016年内は予約で埋まってるほど大人気のスポットです。予約のとれない工場見学、それがグリコピア・イースト。
今回グリコピア・イーストの工場見学に行ってみましたのでレポートします!
目次
グリコピア・イースト
埼玉県にあるグリコピア・イースト。
住所は埼玉県北本市中丸9-55。
グリコワゴンがお出迎え
敷地に入ってすぐ目につくのが、建物の入り口付近に停車しているグリコワゴン。
車の上にポッキーが!!
3本ほど飛び出しています。
横から見ると、この通り。
敷地
敷地に入るとスタッフの方々が応対してくれます。グリコのロゴがありました。
パンフレットを2種類頂きました。グリコピアイーストの案内とぐりこのおもちゃの歴史を紹介したパンフレットです。
工場見学
ポッキーとプリッツの製造工程を見ることができます。
写真撮影がNGとのことだったので、写真はありません。
展示
入り口と同じフロアにある展示場、グリコタウン。そちらに江崎グリコの創業者、江崎利一さんの銅像がありました。「創意工夫」の精神で仕事に取組み、様々な製品を作り上げたようです。
グリコの会社案内。グループ会社が世界中にあるようです。
グリコの自動販売機
続いて、グリコの自動販売機。これ、ほんとスゴイです。
お金を入れると上部にある画面に映像が流れる仕組みになっています。映画?のシーンを短く区切って表示する仕組みですね。上映が終わると下部の取り出し口からお菓子がでてくる仕組みになっています。
もう一度購入すると、映像の続きがみれるようになっています。
正面から撮影。
当時10銭で売り出していたようですが、この自動販売機で購入すると
- 映像が見れる
- 2銭のおつりも貰える
- もちろんお菓子も出てくる
というメリットがあり、映像自体も当時大人気俳優 市川 右太衛門さん(俳優 北大路欣也さんのお父さん)だったことから、自動販売機は子供たちに大人気だったようです。
これ、今同じ仕組みがあってもおかしくないですよね。
江崎利一さん、すごいです!
グリコのおまけ展示
グリコのおまけの一覧が展示されています。
物凄い数ありますよ。歴代のおまけが勢ぞろいしているようです。
写真スポットのゴールインマーク
両腕を上に挙げたポーズといえば、道頓堀にあるグリコの看板が有名ですよね。このポーズをしたマークの名称、知っていますか?
ゴールインマークというそうです。江崎利一さんが、子供たちが遊んでいる姿からヒントを得て作ったマークだそうです。
歴代のゴールインマーク、顔が皆さん違うようで、初代のゴールインマークはややオジサン風なお顔になっています。
(頂いたパンフレットを撮影しました。左側が現在のグリコ、右側が創業時のグリコ)
トイレのマークにもありました。ゴールインマーク。
男子トイレの前には青く塗られたゴールインマーク風トイレマークがありました。ちなみに女子トイレのマークは撮影できていません。
スタジアムホール
映像でクイズを楽しむコーナーです。
クイズチャレンジツアーに参加し、”クイズの旅”に出発しよう!みんなが選択するコースによって、問題の内容がかわります。正解率とスピードで、優勝を目指そう。
三択クイズを10問ほど解いていきます。クイズへの正解率、回答へのスピードによって競われ、優勝したチームにはグリコのお菓子がもらえます。残念ながらカモトラは優勝できませんでした。
ミニファクトリー
自作ポッキー作りを体験するイベントです。こちらのみ有料制で、建物の入り口にはいるときにスタッフの方にやるかどうかを聞かれます。
公式サイトには金額が掲載されていませんが、カモトラが行ったときには税込500円でした。
こちらも撮影できていません。
総括
予約を取るのは一苦労ですが、楽しい時間を過ごせると思います。特に小さいお子様がいる場合には、ミニファクトリーの体験やスタジアムホールでのクイズチャレンジツアーが楽しめると思います。
詳細はこちらから >>