【インド映画】あなたがいてこそ
ハエが主人公の映画「マッキ―」のS・S・ラージャマウリ監督の作品です。
「マッキ―」好きにオススメです。
一族の因縁絡みの話。それを面白く描いています。
「生きる喜びを歌い上げる」わけでも「愛と冒険の活劇」でもありませんが面白いです。
もちろん歌はあります。聴きごたえありです!
この映画、パッケージ写真を見てすぐにわかると思いますが、主人公はおっさんです。
おっさんですが、ダンスはキレッキレでした。
他の出演者も面白い。
金持ちだけど殺人鬼なオジサンとその息子でマッチョな殺人鬼兄弟。
電車の旅でいい感じでちょっかいをだしてくれる太ったオヤジ。
そして美人なヒロイン。
冒頭にも書きましたが、一族の因縁が原因で命を狙われる主人公。
金持ちオジサンの家から出たら命が危ないという状況でハラハラドキドキなストーリー展開でやり過ごしていきます。
最後はインド映画らしい終わり方ですが、「あれ、二人って○○○だよね??」と不思議な感覚でした。少し前の日本でもそういうのはあったみたいですけど、最近じゃあまり聞かないですから。
※○○○はネタバレのため伏せます。
○○○が何かは観てのお楽しみです!