映画「リップヴァンウィンクルの花嫁」
岩井俊二監督の作品「リップヴァンウィンクルの花嫁」を観ました。
地味な非常勤教師を中心とした物語。
結婚した主人公が幸せになるのかと思いきや、色々と波乱万丈に巻き起こっていきます。
上映時間が3時間近くもあり、岩井ワールドがふんだんに盛り込まれた映画だと思います。
全体を通して、映像の透明感がすごいなと感じました。ただ、全体的に好き嫌いがありそうな映画です。
五反田や蒲田といった街が舞台になっているようでして、知っている街並みが出てきたときには「あ、あそこだ」となりました。
ちなみに主人公がバイトしていたコンビニが五反田にあるようですが、今は閉店してしまったようです。