centos7から/tmp内のファイル削除の仕組みが変更になっています。
centos6
cronが「tmpwatch」をキックして削除
tmpwatchはatimeを参照して削除対象を決めます。
centos7
「systemd-tmpfiles-clean.timer」実行され、「systemd-tmpfiles-clean.service」が起動、「/usr/bin/systemd-tmpfiles
–clean」コマンドで削除しています。
その際、以下のディレクトリ配下のconfファイルの内容に従って処理されます。
/etc/tmpfiles.d/
/run/tmpfiles.d/
/usr/lib/tmpfiles.d/
「systemd-tmpfiles –clean」は、「atime」「mtime」「ctime」のすべてを参照しています。
動作の動きにご注意ください。