「ツイッター創業物語」のご紹介
ツイッターというと多くのユーザーに使われているサービスの創業時のお話が読める「ツイッター創業物語」のご紹介。
ツイッター内部のドロドロとした人間関係が描かれています。
ツイッターの中の重要人物たちに焦点を当て、各人を章立てのタイトルとして描かれています。
表紙にあるとおり、金・権力・友情・裏切りといった話が多くでてきます。
ここまでドロドロになるものなんだ。
そう感じました。
印象に残った文章はたくさんありますが、以下2つだけピックアップしてご紹介します。
人々が新テクノロジーを使うときには、自発的にそうするのだということだった。会社に勧められたからではない。
使いたいから使う。
他人に使うように促しても、使われないものは使われない。
「CEOがやって会社をくそだめにする可能性がある最悪のことはなんですか?」
~略~
「くそ友だちを雇うことだよ!」
友達は雇うとろくな事がないという本書の内容がよくわかる一言ですよね。