Let’s note CF-SX1にメモリ増設
普段使っているパソコンはThinkpadのx220です。
外出時にはLet’s noteのCF-SX1とmacbook proを用途にあわせて持ち出しています。
Let’s note、軽いくせしてDVDまで使用できるので重宝しているのですが、メモリが標準の4GBしか搭載していなかったため若干不便に感じていました。
Thinkpad x220のメモリを16Gに増設しているので4GBだと体感的に遅いなと感じます。
更に付け加えるとx220はSSD、Let’s noteはHDDですから、パソコンの起動時間も大きく異なります。(もちろんSSDが激早です)
さすがに不便に感じていたので、Let’s note購入から4年ほどたちますが、今更ながらメモリの増設を行いました。
メモリ購入からパソコンへの増設まで
今回購入したメモリはこちら。
購入した2016年9月26日時点では3979円でした。
Amazonで注文しましたが、翌日には届きました。めちゃめちゃ早いですよね。
開封してメモリを取り出しました。
このタイプのパッケージはちょっと開けづらいなぁと感じています。
開けるコツは下の写真の箇所からめくることです。
ぐいっとひっぱると綺麗に開封できます。
メモリを取り出しました。金色の箇所が一箇所くぼんでいます。この金色の部分をパソコン側に差し込みます。
Let’s noteの電源を切り、裏返すと下の写真のような場所があります。ここをプラスドライバーで開くとメモリの差込口が現れます。
なお、ここからの作業はバッテリーを外して実施しましょう。
開くと以下のようになっています。ここに差し込みます。メモリの写真をみるとわかりますが、金色の箇所が一箇所くぼんでいます。ここをパソコン側のでっぱりにあわせるかたちでセットします。
奥まで差し込むと、このように斜めになります。
しっかりはまっている状態だと、ここメモリをパソコン側に押すと綺麗にはまります。
後は蓋を閉めて、バッテリーをつけて完成です。
装填後のメモリ認識確認
ドキドキする瞬間です。
電源オンをしたあと、F2キーを押してBIOSモードに入ります。
「12288MB」の文字が見るかと思います。うまく認識してくれました。
念のため、windowsを起動した状態で確認しますので、BIOSモードから抜けましょう。ESCキーを押して、「設定を保存しないで終了する(※)」を選択すると抜けることができます。
(※)ひょっとすると日本語が少し異なるかもしれません。
windowsを起動した状態で確認したところ、以下のように12GBを認識していることがわかります。
感想
非常に簡単に増設できました。このブログ用に撮影する時間を除くと、10分強もあれば増設が完了しています。
これまでよりもサクサク動きますね。快適です。
もっと早く増設すべきでした。
総括
パソコンにメモリを増設するスペースがあって、飲み会1回分のお金(今回購入したメモリは約4000円でした)を捻出できるようなら、メモリは増設したほうが良い!