勝つまで続ける
こんにちは!カモトラです。
起業というとどんなイメージをお持ちですか?ここ数年でハードルが下がったとはいえ、いまだに日本では起業のハードルが高いと感じています。
起業したものの1年後に大半の企業が潰れてしまうことを考えると、起業後に勝つことは更にハードルが高いのではないでしょうか。
勝つためには
個人的な経験になりますが、カモトラは最初の事業に失敗しました。
売り上げはあったものの、大量に注ぎ込んだ広告費で大赤字になってしまったわけです。
今考えればその負けは必然なのですが、当時は困惑しましたね。やばい、どうしよう…。そんな想いです。
悩んでいてもしょうがないので、すぐに意識を変えて、最初の事業と同時並行で進めていた事業への加速と、別事業へのチャレンジを実施することとしました。
最初の事業と同時並行で進めていた事業は結局うまくいかず仕舞いです。新しい事業のほうはなんとか勝てたので
負けて負けて、やっと勝った
という事ですね。
チャレンジは確率論
勝間さんの著書『「有名人になる」ということ』の中で次のように書かれています。
さまざまなチャレンジは全て確率論です。すなわち、確率が低い勝負であってもそれを繰り返し行っていけば、いつかは負ける確率が下がってどこかで勝てるのです。ただ、多くの人はそのような努力を50回、あるいは100回は続けません。しかし、もしチャレンジしてもとくに失うものがなければ、勝負をし続けることです。そうすれば必ず勝てます。
勝間和代著:「有名人になる」ということ
ディスカヴァー・トゥエンティワン
これを読んですごく府におちました。
自分の場合、運よく三回目のチャレンジで勝てたけど、ひょっとしたらもっと多くのチャレンジが必要だったかもしれません。
現に、その後も毎年のように新しい事にチャレンジしていますが、今のところ、ずっと勝てていません。
今年でチャレンジ8年目なので、0勝8敗。
結果だけをみると笑ってしまいますが、結果ですが、次に勝つ時を楽しみに、取り組んでいる状況です。
このブログを書き始めたこともあるので、チャレンジしている事業等については今後ブログで触れていきますね。