インド映画「pk」を観てきたのでレビューします!

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インド映画「pk」を観てきたのでレビューします!

 

インド映画が面白い!爆笑したいならインド映画だね!でご紹介した「pk」の上映が今日から始まりました。

「プレーム兄貴、お城へ行く」に続き、映画館で観る2回目のインド映画です。

 

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公開:2014年(インド)

監督:ラージクマール・ヒラーニ

主演:アーミル・カーン

上映時間:155分

きっと、うまくいくの監督「ラージクマール・ヒラニ」と主演「アーミル・カーン」が再度組んだ映画。

 

早めに予約したおかげでスクリーン真っ正面の席を確保できました。真っ正面の席で映画を観るのは初めてかもしれません。

 

箱ティッシュの入場者特典をもらいました。

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感想

面白いです。感動します。また観たいです。友達にオススメしたいです。そんな映画でした。

 

 

映画は、主人公pk(ぴーけー、と発音します)が、自分の大事なもの(ネタバレになりそうなので、何かは伏せます)を見つけるため、神様にお願いするべく神様を探すお話。

映画が始まった途端に予想外の展開で、びっくりしました。

主人公の名前にもなっているpkはインドの言葉で「酔っぱらい」の意味です。

主人公の言動が突拍子もないわけですから、会話している相手からはpk(酔っぱらい)!pk(酔っぱらい)!pk(酔っぱらい)!と言われて、それがそのまま名前になったようです。

 

「神様を探す」というストーリーなので宗教の話になるわけですから、取り扱いが難しい映画だったんじゃないかと思います。

映画では「神様は2人いる」という話になります。創造主である本物の神様と、人間がつくり出して、お金を貢がないといけない偽の神。

「wrong numbe(かけ違い)」という言葉でそれらをうまく表現していました。ネタバレになりそうなので詳しくは書けませんが、その流れでpkが話す言葉はものすごく心に響きました。

 

他のインド映画同様、pkでも歌や踊りがありました。大迫力の画面に大音量の歌、心に響きますね。震えました。

 

相変わらず感動シーンでは感情を押しころしていました。涙でそうになりますからね。次は自宅でじっくりと感動を味わいたいです。

 

「きっと、うまくいく」でもそうでしたが、伏線をはっておき、凄く良い形で伏線を回収するわけです。ラージクマール・ヒラーニ監督といえば伏線回収!と言っても良いんじゃないかと思いました。スゴいですね。

 

お土産にパンフレット購入しました。

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映画の話はもちろん、インドの宗教事情も掲載されていました。じっくり見てみます!

 

まだ始まったばかりで、上映される映画館も少ない状況ですが、もしお近くで観れるようでしたら是非見てください!DVD化されるのはきっとかなり先になるはずですから。

 

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